OKANOの色無地「桐竹鳳凰」デビュー

2018/1/15

地紋にOKANOのキャラクターである鳳凰を織り込んだ、オリジナルの色無地ができました。

鳳凰は吉兆の時に現れるといわれる神獣で、霊泉(甘い泉の水)だけを飲み、60年~120年に一度だけ実を結ぶという竹の実のみを食物とし、梧桐(アオギリ)の木にしか止まらないと云われています。
いみじくも、2018年の今年は、60年に1度の「戊戌(つちのえいぬ)」にあたります。五行では「戊」も「戌」も「土」の性質を持ち、同じ性質を持つ比和の年にあたることから「『土』の勢いが増す」=「大きく何かが変わる」ことを意味している年ともいえます。

鳳凰の文様は、かつては天皇家だけに許された有職文様ですが、今年は眞子様のご成婚、来年は新元号の制定と、まさに鳳凰が降り立つにふさわしい時期といえます。

地紋の図案は友禅作家であり伝統工芸士の「つげ一稲」が手がけました。
桐紋は、最上位である天皇家の家紋「五七桐」と権力者に下賜された「五三桐」を用い、延命長寿の願いを込めて唐草文で繋げる意匠としています。竹は鳳凰へ唯一の果実をもたらす吉兆の象徴として描かれ、その中を鳳凰が優美に舞う構図です。

細かく繊細な紋様を纏う白生地は、特別の機で製織した丹後意匠ちりめん。
最近は、珍しくなってしまった共八掛の四丈物としています。京都の染め工房で一枚づつ引き染めを施しました。ぴったりと色のあった共色の八掛でお召しいただけます。

色無地は、お茶席やお宮参り、入学・卒業式から観劇まで幅広くお召しいただける頼もしい存在です。中でも、有職文様ですので、フォーマルなお席にお召しいただける格を備えた一品です。

OKANO PURPLE オカノ ムラサキ

OKANO PURPLEは、私たちのテーマである「風と暮らす」を表したOKANOのブランドカラーです。
キャラクターの鳳凰は、風の神であると共に陰陽の象徴です。陰と陽が統合された宇宙の色は、紫という説があり、宇宙の無限の風は、全てを包み込む和らぎの風です。
世界の歴史でも紫は、特別な色として尊重されてきました。冠位十二階の制を制定した聖徳太子も最上級の徳の色を紫としました。そして、鳳凰の降り立つ桐のその花は「紫」です。紫にはきっと神秘のパワーがあるのでしょう。

そのほか、若苗色(わかなえいろ)、薄浅葱(うすあさぎいろ)、象牙色(ぞうげいろ)、桜色(さくらいろ)、淡群青(うすぐんじょう)の全6色を取り揃えています。


『風と暮らす』 CONCEPT|KIMONO Production OKANO
https://www.okano1897.jp/ex/about-us/concept

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