2018 春の新作「博多経錦紬 春色」と「名古屋帯 総浮」

秋の新作紬「天空」と 名古屋帯「ひとひら」
 

春色単衣で軽やかに

OKANOの定番「博多経錦紬」に春単衣にぴったりな軽やかな色目の登場です。
春先に咲く花といえば、どんな花を思い浮かべますか?
福寿草、マンサク、蝋梅、レンギョウ、菜の花は代表的ですね。洋花でもクロッカス、ラッパ水仙、フリージア、そしてタンポポも。
春先の花は、約半数が黄色い花ともいわれています。早春のやっと動き始めた虫たちに、自分の存在を知らせ子孫を残すために黄色をまとうようになったそう。
黄色に春のイメージが強いのも納得ですね。
そして、春の花のイメージを持つもう一色が薄紫。スミレ、カタクリ、ビオラにヒヤシンス。
人間の目では反対色の黄色と紫ですが、虫たちの目は紫外線を含む短長波に反応する仕組みになっているため、黄色や白も淡い青色に写り、紫と区別がつかないそうなのです。

そんな春の花のイメージから、「淡黄色(たんこうしょく)」と「葡萄色(えびいろ)」の二色の紬を織り上げました。
博多経錦紬は、撚りを強くかけた御召糸と、ところどころに節のある紬糸を交互に織っておりますので、適度なシャリ感があり裾さばきが良いため、単衣にお仕立てするには最適な紬です。
温暖化のせいか気温の高い期間が長くなっていますので、単衣の着用期間が前倒しとなっても仕方ないかと思います。麻の襦袢などさらりと組み合わせていただき、暑い季節も涼しげに着物スタイルを楽しんでいただきたく思います。

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ひとひら

博多経錦紬 淡黄色

博多経錦紬 淡黄色 生地アップ

画像イメージ博多経錦紬

名古屋帯 総浮「籠目切子  鼠(ねず)×銀」

伝統工芸品である江戸切子にもみられる「籠目切子」をモチーフにした平地の名古屋帯に新色が登場です。
これまでの「茶×銀」「青×茶」に加えて、今回仲間入りする「鼠(ねず)×銀」は、白からグレーのグラデーションに銀糸を加えた「キラッとシック」な色目です。面ものが濃い地でも薄いお色目でも、柄でも縞でも合わせやすいオールマイティーな頼れる一本。加えて、オールシーズン着用可能な平地ですので、ヘビロテ間違いなしですね。
ここで、ワンポイント!
平地と表記していますが、OKANOの平地は「総浮」という技法で織られています。たて糸の密度が高く、よこ糸が表に現れないため、たて糸の光沢が美しく柄を立体的に浮き立たせます。
博多織の特徴である「キュッ」っと絹鳴りのする締め心地とお求めやすいお値段も魅力の一つですね。

ひとひら

名古屋帯 総浮 籠目切子 鼠×銀
85,000円(税別・仕立別)

帯)  名古屋帯 総浮 籠目切子 鼠×銀
着尺) 博多経錦紬 淡黄色

※こちらの商品は、店頭のみでの販売となります。商品のお取り扱いについては、以下よりお問い合わせいただけます。

名古屋帯 総浮「唐草間道」

「唐草間道」は、すっきりした縞柄の無地感覚でコーディネートのしやすさが特徴の新作・名古屋帯です。
無地場に配した唐草文様は、波を唐草で文様化し主張しすぎない涼しげな柄にしてみました。
唐草文様は、奈良時代に渡来した有職文様です。蔓草の生命力を発展に結びつけ吉祥文様として親しまれていますが、古代ギリシャの神殿にも使われ、シルクロードを通って伝わったとされています。
植物としても身近な存在の蔓草ですが、帯の文様として表すと、どこか異国のモダンな印象になるから不思議です。
織りの技法は、「籠目切子」と同じ総浮です。同じ織りの技法でも全く違った表情に見せることができるのが、OKANOの誇る工房の伝統工芸士のなせる技です。
お色目は、「葡萄紫×紫鼠(むらさきねず)×灰桜」と「黄水仙(きずいせん)×若菜色×白」の二配色。
春色の紬とコーディネートしてお楽しみ下さいませ。

ひとひら

名古屋帯 総浮 唐草間道 葡萄紫×紫鼠×灰桜

帯)  名古屋帯 総浮 唐草間道 葡萄紫×紫鼠×灰桜
着尺) 博多経錦紬 淡黄色

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〒812-0027
福岡市博多区下川端町3番1号 博多リバレインモール B1F 
TEL:092-283-8111
営業時間:10:30~19:30
定休日:1月1日


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