自然の風景を探る盆栽展2019.03.01

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自然美と人工美の調和に心奪われる盆栽の世界。そんな手厚く愛情を注がれて育った盆栽に敬意の気持ちを込めて、凛とした着物姿で盆栽展へ訪れてみてはいかがでしょう。

着物は、博多の代表柄でもある独鈷・華皿を大きめの市松取りで織り上げた「博多経錦紬 華献上」。盆栽展の雰囲気に溶け込むよう、かなり控え目で通好みの渋い配色「杜松×薄緑」のきものを選びしました。

合わせる帯は、主役を感じながらも控え目な脇役を演出できる正倉院柄「鳥花紋」の紋八寸名古屋帯をチョイス。お茶席でも人気の一品です。小物合せは季節感のある色を少しだけ感じれるように、薄いベージュピンクの帯揚げと薄黄色のゆるぎの帯締めで、柔らかく締めてみました。


  • 着尺:博多経錦紬 華献上
    素材:絹100%

  • 名古屋帯:正倉院霰 華紋 鳥花紋
    素材:絹100%

  • 帯締:手組ゆるぎ/薄黄
    素材:絹100%
    価格:18,000円(税抜)

  • 帯揚:七宝二色暈/ベージュ×ピンク
    素材:絹100%
    価格:15,000円(税抜)