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陰陽の陰を象徴する月。夜を司る月読尊が、天照大御神と対比して古事記や日本書紀に登場します。月をテーマに創作活動をしているアーティストの裕人礫翔氏は、文化保存のために、建仁寺にある国宝「風神雷神屏風図」の複製などを手掛ける数少ない箔工芸士でもあります。月の陰性を銀を使って表現する作品は、世界から高い評価を受けています。太陽から地球への途中に月があります。月に地球が反射した姿を「五行月」という掛軸で表現しました。地球は、木・火・土・金・水の五行の要素で成立しています。この五つの要素が月面に反射した世界を裕人礫翔が作成し、私たちが月を織ることを実現しました。こうして、いよいよ地球へとものづくりの舞台を移してゆくことになりました。

二〇一〇
月を織る

地球を映す月 陰陽の際を走る
降り立つ準備はできたか いい船を見つけた
少し手入れが必要だ