FEATURE

博多織をルーツに持つOKANOの衿帯=ネクタイのシリーズ「REN」、連続する紋様で、連帯する絆を意味しています。紋様のモチーフである「WINDMILL(風車)」は、風を受け、その風をエネルギーに替えることを仕事とする風車。そして、OKANOのコンセプトは「風と暮らす」です。

 

仕事をする男性は、時代の風を受けてそれをエネルギーすることが必要。

日本にはじめてネクタイが伝わった時、衿元に締める帯のようであるということで「衿帯」と呼ばれたそうです。

男性が着物を来て、帯を締める機会が減った現代に、ビジネスマンの礼儀である襟元を日本の伝統で飾るのも今風の流儀ではないでしょうか。

 

そして、父の日にオススメしたいもう1つのアイテムが、シックなカラーのスカーフ「UTSURO MEN’S」。

京都の職人により暈し染めという技法で染め上げた、シルクシフォンのスカーフです。

シャツに合わせてエレガントに、また、Tシャツの襟元でカジュアルに、もちろん着物の衿元にもしっくり馴染みます。

 

グローバルな時代の今だからこそ、日本の伝統技を秘めたギフトを贈る。さりげなく、大きな心遣いのプレゼント贈ってみませんか。

 

 

 


ただいまこちらの商品につきまして、GINZA SIX店限定で販売しております。
六本木ヒルズ店、博多リバレイン店、オンラインショップでは2017年7月頃より販売を予定しております。
今しばらくお待ちくださいませ。


VARIATION
ERIOBI REN WINDMILL



OKANOでは、ネクタイを「衿帯」といいます。日本にネクタイを紹介したのは、かのジョン万次郎だとか。和装が一般的だった時代、ネクタイは衿元の帯つまり、衿帯と呼ばれていました。
帯といえば博多織。博多織は、着物を着る方々に最も締め心地が良いと評判が高い織物です。一度締めると緩まないことから、武士にも愛用されました。たて糸を通常の織物よりも多く使うことでこのような特徴が生まれます。先染(先に糸を染めてから織ること)であることから、絹本来の光沢が重なり、重厚感を演出します。もちろん福岡にある我が工房で製織した正真正銘の博多織です。

WINDMILLは、絵緯(えぬき)という博多織の伝統的な技法を用いた紋織物でWINDMILL(風車)の連続模様を織りだしています。地紋様ですので、遠目には無地にも見えるオーソドックスなデザインです。シリーズ名のRENは、連なる紋様「連」から命名されています。「連」とは「むらじ」とも読み、大和政権のもとに行われた姓(かばね)の一つで、諸説ありますが、高位の豪族で、束ねるような意味が由来しているとも云われています。衿帯は、社会の中での良い繋がりを結んで成就させるという願いを込めたアイテムです。着物を着ることが少なくなった日本男児に襟元だけでも日本の伝統で飾ってもらいたいと思っています。

通常ネクタイはバイアスで裁断され奉書のように畳まれて縫製されます。衿帯は帯と同じ工程を経て職人の手により手縫いで仕立てを行います。そのため、一般的なネクタイより生地量が少なく軽やかな仕上がりとなります。

カラーは、ブラック×ブラック・ブラック×ネイビー・ブラック×グリーン・ブラック×グレーの黒地4色とホワイト×ブラック・ホワイト×ネイビー・ホワイト×レッド・ホワイト×ライトブルーの白地4色を揃えています。

素材:シルク100%
技法:絵緯(えぬき)
サイズ:大剣幅7.5cm 長さ150cm
価格:¥24,000(税抜)

UTSURO MEN’S

UTSUROは、変わりゆく時の移ろいの瞬間を捉えたグラデーションが美しいシリーズです。日本の四季の移り変わりの美しさは、私たち日本人の美意識の根幹です。時間の移り変わる様の中に、わび・さびを見出しました。自然の中には多種多様な色彩美があり、その全ては、絶妙なグラデーションの調和で成立しています。私たちは、そんな美しさを表現することに挑戦しました。羽衣のような透け感のあるシルクシフォンが風をはらむ時、いつかどこかで見た人々の記憶の中にある永遠の景色が蘇ります。

男性にもお使い頂き易いようシックなカラーを揃えました。カラーは、鳥の体色からインスパイアされたグラデーションで、京都の職人による刷毛染め・暈し染めにより1枚づつ手染めで染色されています。
アオサギ(ネイビー×グレー)、ベニマシコ(ワインレッド×セピアグレー)、ハチドリ(グリーン×ブルー)
シャツに合わせてエレガントに、また、Tシャツの襟元でカジュアルに、もちろん着物の衿元にもしっくり馴染みます。

素材:シルク100% シルクシフォン
技法:刷毛染め・暈し染め
サイズ:50cm×145cm
価格:¥28,000(税抜)